みなさま、こんにちは。
りのん(Twitter@rinon_life)です。
当ブログ「りのん運用」に訪問いただきありがとうございます。
今回は私が投資を始めて、この言葉の意味って何?と思ったものをまとめました♬Twitterでよく投資家さんが使っているネット用語も!!
今後も用語を追加してアップデートしていきますので、ブックマークして活用してくださいね!
投資用語集
あ行
青天井(あおてんじょう)
株価が上昇し続ける状態のこと。
高値を更新し続ける強気相場。
アセットアロケーション
運用する資金を国内外の株や債券などに、どのような割合で投資するのかを決めること。
アセットは「資産」、アロケーションは「配分」という意味。
板(いた)
価格ごとに買い注文と売り注文がどれだけあるのかを表示する一覧表のこと。
移動平均線(いどうへいきんせん)
ローソク足に絡むように描かれている折れ線グラフのこと。
一定期間の価格の終値の平均値を繋ぎ合わせている。
イナゴ(イナゴ投資家)
急騰株に短期で参入し売買を繰り返すこと、またその投資家・投資家集団を指す。
一気に集中し、あっという間に離散する。
大群で稲に群がり食べつくすと、次の場所に飛び去るイナゴとイメージが重なることから名付けられた。
インカムゲイン
株式や債券などの資産を保有中に得られる収益のこと。
「配当益」がインカムゲインに当たる。
インデックス投資
株価指数などの値動きと連動した運用成果を目指す投資スタイルのこと。
株価指数…日経平均、TOPIX、S&P500、ダウ平均など
MBO
M&A(企業の合併・買収)手法の一つで、英語のマネジメント・バイ・アウト(Management Buy Out)の略称。
企業の経営陣が既存株主から自社の株式を取得し、オーナー経営者となる行為を指す。
日本語では「経営陣買収」などと訳す。
追証(おいしょう)
追加保証金の略称。
信用取引や株価指数先物取引など、保証金を担保として行う取引において、担保力が不足したため、追加で保証金を支払わないといけない状態。
一定の維持率(委託保証金維持率)を下回ると、追加の保証金を差し入れなければならない仕組みになっている。
大引け(おおびけ)
後場の最終売買のこと。
おはぎゃー
「おはよう」と驚きの「ぎゃー」を組み合わせたネット用語。
朝起きて株価が下落している際に使われる言葉。
終値(おわりね)
ある期間(主に1日)の取引で最後に成立した値段のこと。
か行
株クラ
「株」+「クラスター」 株式投資家の集団のこと。
空売り(からうり)
株式の信用取引のひとつ。
所有していない株式を借りて売ること。
株価が高くこれから下がることが予想されるときに空売りをし、株価が下落したところで買い戻して利益を得る手法。
監視銘柄(かんしめいがら)
値動きを監視し、タイミングを見計らって買いに入りたいと思う銘柄のこと。
逆張り(ぎゃくばり)
トレンドの流れに逆らって取引を行うこと。
下落の局面で買い、上昇の局面で売る投資手法。
株価が大きく下落した時に買いを入れて、反発したところで売る、相場の大きな流れに逆らって動く投資スタンスのこと。
キャピタルゲイン
株式や債券など、保有している資産を売却することによって得られる売買差益のこと。
「売却益」がキャピタルゲインに当たる。
グロース株
成長株のこと。
今後も大きく成長することが期待されている銘柄のことで、株価の上昇が狙える。
減配(げんぱい)
配当の支払い額が前期より減ること。
権利落ち日(けんりおちび)
権利付最終日の翌営業日のこと。
株式を買付けても株主の権利を取得することができない日。
この日以降に売却しても、権利付き最終日に株式を保有していれば株主の権利は取得できる。
そのため、権利落ち日は株価が下がる傾向にある。
権利確定日(けんりかくていび)
各企業が定める決算期末日や株主名簿を確定する日のこと。
権利付き最終日(けんりつきさいしゅうび)
株主の権利(配当・株主優待など)を取得することができる最終取引日のこと。
権利確定日の2営業日前が権利付最終日となる。
権利付き最終日→権利落ち日→権利確定日 の順番
後場(ごば)
午後の取引のこと。
東京証券取引所の場合、12:30~15:00を指す。
さ行
指値(さしね)
株価を売買する際に、自分で指定した値段のこと。
またその注文方法を指値注文という。
ザラ場(ざらば)
寄り付きから引けの間の時間帯のこと、およびこの時間帯でなされる取引のこと。
「ザラにある普通の場」という意味でザラ場と呼ばれている。
地合い(じあい)
相場全体の状況や雰囲気を指す。
株価が上昇傾向にある場合、「地合いが良い」と表現する。
塩漬け(しおづけ)
現在の株価が取得価格よりも下がっていて、売ると損が出る状態のため、やむを得ず長期保有していること。
短期間で株価が上がりそうにもない状態の銘柄を「塩漬け株」と表現する。
順張り(じゅんばり)
トレンドの流れに沿って取引を行うこと。
上昇の局面で買い、下落の局面で売る投資手法。
信託報酬(しんたくほうしゅう)
投資信託の販売、運用、管理にかかる費用のこと。
投資信託会社、受託会社、販売会社に支払われる。
ストップ高(すとっぷだか)
前日の終値に対して値幅制限いっぱいまで株価が上がること。
「S高」とも表記される。
※値幅制限は株価格帯によって異なる
ストップ安(すとっぷやす)
前日の終値に対して値幅制限いっぱいまで株価が下がること。
「S安」とも表記される。
※値幅制限は株価格帯によって異なる
セクター
株式相場や株式市場を分析する際のグループのこと。
「業種で分類すること」をセクターと表現することが多い。
前場(ぜんば)
午前の取引のこと。
東京証券取引所の場合、9:00~11:30を指す。
増配(ぞうはい)
配当の支払い額が前期より増えること。
底値(そこね)
ある一定の期間でついた、相場の一番低い値段のこと。
損切り(そんぎり)
損失を抱えている状態の株式を売却して、損失を確定させること。
ロスカットも同じ意味。
た行
高値(たかね)
ある一定の期間の取引の中でついた、最も高い値段のこと。
単元株(たんげんかぶ)
通常の株式取引で売買される売買単位のこと。
株主総会での議決権行使や株式売買を円滑にするために必要な一定数(1単元)の量の株式数を指す。
日本の上場会社は100株を1単元としている。
単元未満株(たんげんみまんかぶ)
最低売買単位の1単元に満たない端数株式のこと。
ミニ株や端株とも呼ばれている。
最近は株の売買を1株単位で行える証券会社も登場している。
低位株(ていいかぶ)
株価の低い株式のこと。
どの水準が低位株と呼ばれるのかという明確な定義はない。
ボロ株とも言われる。
TOB
英語のテイク・オーバー・ビッド(Take Over Bid)の略称。
日本語では「株式公開買付」などど訳す。
買収を検討している企業の株式を株式市場で買い集める手法で、短期間で一気に既存株主から株式を取得する。
買付期間や買付価格、買付株式数などをあらかじめ公表する必要がある。
出来高(できだか)
売買が成立した株数のこと。
天井(てんじょう)
直近においてつけた最高値のこと。
「天井で掴んでしまった」などという使われ方をするが、「最高値で買ってしまった…」という意味になる。
ドルコスト平均法
株などを購入する際、定期的に一定金額分を買っていく方法のこと。
一度に購入するのではなく、一定額ずつ分けて購入することで、平均買付単価を抑えることができる。
な行
成行(なりゆき)
売買価格を指定しないこと。
現在提示されているレートで取引される。
またその注文方法を成行注文という。
難平買い(なんぴんがい)
保有している銘柄の株価が下落した時に、株式を買い増し平均取得単価を下げること。
「ナンピン」が一般的な呼ばれ方。
平均取得単価3,000円で100株を持っている時に、2,000円で100株買い増しをすると、「2,500円で200株保有」ということになる。
は行
配当金(はいとうきん)
企業の利益の一部を株主に還元するために支払われるもの。
始値(はじめね)
ある期間(主に1日)の取引で最初に成立した値段のこと。
バリュー株
本来の価値(企業の業績や将来性など)と比べて、株価が割安な状態にある銘柄のこと。
「割安株(わりやすかぶ)」とも呼ばれる。
引け(ひけ)
前場、後場の最終売買のこと。
後場の最終売買は「大引け」と言われる。
引け乙(ひけおつ)
「引け+お疲れ様でした」の省略語。ネット用語。
「後場お疲れ様でした」または「今日1日の取引お疲れ様でした」という意味。
引け値(ひけね)
最終取引でついた値段のこと。
終値と同じ意味。
PTS
Proprietary Trading Systemの略。私設取引システムのこと。
証券取引所の通常の取引時間外に取引できるシステムを指す。
夜間取引や時間外取引と言われるものは、このPTSを利用して取引を行う。
含み益(ふくみえき)
取得価格と時価(現在の取引価格)を比較した未決済の利益のこと。
評価益と同じ意味。
含み損(ふくみそん・ふくみぞん)
取得価格と時価(現在の取引価格)を比較した未決済の損失のこと。
評価損と同じ意味。
PF(ポートフォリオ)
保有する銘柄の一覧のこと。
一般的には、複数の資産に分散投資した状態のことを指す。
ま行
前乙(まえおつ)
「前場+お疲れ様でした」の略称語。ネット用語。
※「ぜんおつ」と読む人もいるようだが、「まえおつ」が一般的?
や行
約定(やくじょう)
取引が成立すること。
安値(やすね)
ある一定の期間の取引の中でついた、最も安い価格のこと。
寄り底(よりぞこ)
一日の取引において、安値が寄り付きでつくこと。
「寄り付きが底値」の省略語。
寄り付き(よりつき)
最初についた取引、またはその値段のこと。
値段を表す場合、始値も同じ意味。
前場は「寄り付き」、後場は「後場寄り」と言われる。
寄り天(よりてん)
一日の取引において、高値が寄り付きでつくこと。
「寄り付きが天井」の省略語。
ら行
利食い(りぐい)
含み益があるものを売却し、利益を確定させること。
わ行
割高株(わりだかかぶ)
本来の価値(企業の業績や将来性など)と比べて、株価が割高な状態にある銘柄のこと。
割安株(わりやすかぶ)
本来の価値(企業の業績や将来性など)と比べて、株価が割安な状態にある銘柄のこと。
「バリュー株」とも呼ばれる。
おわりに
よくTwitterなどで目にする単語をまとめてみました。
今後も用語を追加していきますので、ブックマークして辞書のように使っていただけたら嬉しいです♬
今回のブログは以上になります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました♡♡
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